調色作業の難しさ
- ueharacb
- 11月5日
- 読了時間: 1分
本日は晴れ間を使って屋外で調色作業を行いました。
たまたま同じ色の車両が入庫しましたので一気に作ってしまおうと思います。
あわよくば1回の調色で2台に使えればうれしいなと思いながら作業開始しました。
色はスズキ様の『ノクターンブルーパール』、カラーコードはZJPです。
1台目はすんなりと決まったのですが、さて2台目どうかな?とテストプレートを張り付けた結果・・・。

ぜんぜん違いました。
悲しい瞬間です。
まあ、これまでの経験上同じ塗料がそのまま使える事って滅多にないことはわかっていましたけどね。
わかっていても期待してしまうんです。
仕方ないのでもう1回最初から調色しました。
なぜ同じ色なのに違うのか?
どのメーカーのどの色でも起こるのですが、
原因は新車時から微妙に違っている事と
日光により塗料が色褪せしてしまう事が考えられます。
市販品でタッチアップ用の塗料が販売されていますが、
同じカラーコードの塗料を買っても色が合わないのはこのためだともいます。
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